謎の神経痛克服記

自律神経失調症?異痛症?線維筋痛症?原因不明の突発性神経痛との戦い


デパケンとリリカ

謎の神経痛(線維筋痛症?)発症後、約1年経った時点での私の病状報告です。ペインクリニックを受診後、約2ヶ月ほどはトリプタノールとメキシチールという薬を飲んでいました。しかしその後、病状が悪化して足を中心に痛みが酷くなりました。

そのため、ペインクリニックで処方される薬が変わりました。メキシチールが「デパケン」という抗てんかん薬(抗痙攣薬)になりました。デパケンは本来、てんかん(発作)を予防する為の治療薬ですが、神経の過剰な伝達反応を抑制する効果があるので、偏頭痛や神経痛・繊維筋痛症の痛み止めとして処方されることがある薬だそうです。

メキシチールは最も軽度の場合、つまり初期段階に処方される薬だそうでして、効果が無い場合はデパケンが第二段階として出されるそうです。

実は繊維筋痛症には「リリカ」という、専用の痛み止め薬があります。日本では2010年に認可が下りた新しい薬ですが、アメリカでは随分前から、繊維筋痛症など様々な痛みに対して処方されてきた、実績のある薬だそうです。痛み止めの効果としては、デパケンよりもさらに強力なようです。

但し、リリカは副作用も非常に強いらしく、めまいやふらつきが起きる場合があったり、眠気が非常に強く出るということです。ですからペインクリニックでも、他の薬を一通り試して、どれも効果が不十分な場合の「最終手段」として使われるそうで、私の場合もまだリリカを使う段階ではないだろうと言われました。確かに眠気が強すぎたら仕事に支障もきたすので、私もその方針に納得し、デパケンを飲むことにしました。

デパケンの副作用はリリカより少なめ

今現在、私が一日に飲んでいる薬は、トリプタノール25mg×一錠(就寝前)と、デパケン100mg×三錠(毎食後)です。幸い、デパケンに変えてから強い痛みはほとんど無くなっています。デパケンにも眠気やふらつき等の副作用があるそうですが、私の場合は特に大きな影響は出ていません。

私のような「突発的に痛みが走る病状」の場合、メキシチールのような抗不整脈薬よりも、デパケンのような抗てんかん薬の方が、より効果的だと書いているサイトもあります。実際に私の場合も、明らかにデパケンに換えてからの方が、痛みがマシになりました。

但し病状や体質が人によって異なるので、私にとって有効な薬が、皆さんにも有効かどうかは分かりません。ですから、痛み止めの効果があまり感じられない方は、医師へ薬の変更を申し出て、自分に合う薬を探してみるべきでしょう。


デパケンの処方上の分類は文献によってもかなり差があります。例えば「お薬検索QLife」というiPhoneアプリでは、偏頭痛治療剤と分類されており、てんかんの事は全く書かれていません。


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