謎の神経痛克服記

自律神経失調症?異痛症?線維筋痛症?原因不明の突発性神経痛との戦い


医者はあまり信用しない方が良い

神経痛の治療にあたり、私が感じたことは、医者はあまり信用するなということ、そしてセカンドオピニオン(※)を積極的に利用すべき、ということです。

確かに外科医などには、重篤な病気を手術で治すスーパードクターがいますし、そういう人は尊敬されてしかるべきだと思います。しかし、我々患者の話をろくに聞かずに一方的に診断したり、薬をやたら大量に処方するだけの藪医者も多数存在します。

そもそも多くの医者が、面倒な患者にはなるべく関わりたくないと思っています。病気を中々治せないと患者に文句を言われますし、個人経営の小さな診療所だと、悪評が立つと経営が傾きかねないので、難しい患者は他の大病院に回そうという心理が働くようです。

特に神経痛に関しては、医者は我々患者の痛み・苦しみは理解できません。ガンなどのように明らかに細胞が変異している病気と違い、神経痛は第三者の目から判断できる病気ではないのです。だからこそ「様子を見ましょう」だの「別の薬を試しましょう」だのと、患者からすれば煮えきらないような診断が繰り返されがちです。

私は神経痛に限らず、病気を克服するには、医者に頼っても無駄だと痛感しました。病気を治すために必要なのは、第一には我々患者の自助努力であり、医者の力は二番目以降です。

医者を変える〜セカンドオピニオン

そして患者側が医者を「体よく利用する」ことが重要です。残念ながら患者側は、実際に診療を受けてみるまで、その医者が優秀なのか「ヤブ」なのか、判断することは出来ません。しかし、医者を変えることはいつでも可能です。「この医者は私を治す意志がないのでは?」と疑問に感じたら、セカンドオピニオンの考えに基づき、どんどん病院を変えてみることです。

その際、手術が必要な重篤な病気なら、主治医からの紹介状(診療情報提供書)を持って新たな医師に合うべきです。しかしそこまで大げさでない病気なら、わざわざ紹介状など持たずとも、飛び込みで新たな診療所に行っても何の問題もありません。但し、大きな総合病院では一見の患者数を抑制するため、紹介状なしでの来院を拒絶するケースもありますので、大病院に行く際は事前に電話で聞いてみるべきでしょう。

その医者の判断や処方される薬が、我々の病気の改善に本当に役立つのかどうかは分かりません。医者は高校〜大学と勉強一筋な人間しかなれない職業ですから、彼らが対人関係・コミュニケーション能力が欠落しているのは、ある意味当然だと割り切るべきです。

ですから、症状が改善されなかったり、医師がどうも信用出来ない人物だと感じる場合は、躊躇せずに積極的にセカンドオピニオンを探すべきだと思います。

セカンドオピニオンとは、複数の医療機関・医師に病状判断を仰ぐことで、最善の治療法を探る方法こと。近年広がりつつある考え方です。


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