謎の神経痛克服記

自律神経失調症?異痛症?線維筋痛症?原因不明の突発性神経痛との戦い


神経痛に効く薬と効かない薬

神経痛とはやっかいな病気なようで、一般的な非ステロイド系の消炎鎮痛剤(処方薬ならロキソニン、一般薬ならバファリンなど)は全く効果が無いケースがほとんどです。

私の場合も、最初は医者が「効かないだろうけど」と言いながらも、鎮痛薬の定番であるロキソニンを処方されました。最初は病状が改善したので「効いたのか?」と思いましたが、その後の再悪化の課程から、単に痛みのサイクルが降下していただけで、ロキソニンが効いたわけではなかったようです。

次に私が処方されたのが、トリプタノールという定番の抗うつ薬でした。神経痛に効果があるとされているのが、抗うつ薬・抗精神薬・抗痙攣薬などです。名称からも分かるように、これらは本来は鎮痛薬として作られた薬ではありませんが、消炎鎮痛剤が効かない神経痛などにも効果が認められるということで「適応外処方(※)」という形で処方される場合があります。

私の場合、症状が急に良くなったり悪化したりするので断言は出来ませんが、確かに神経痛はかなり抑えられている気がします。しかし完全に痛みが無くなる訳ではありませんし、効果が現れるまで時間が掛かりました。私の場合、夕食後の寝る前に飲むよう言われましたが(トリプタノールは眠気が強まる副作用があるため)、実際に効いている実感がわくのは翌日で、眠りに付くまでの数時間は全く痛みは消えませんでした。

しかし、この難儀な病気を何とか克服しようとインターネットで検索しまくっていると、様々なことが分かってきました。

私のような「突然痛みが発生する」タイプの神経痛には、抗鬱薬よりも抗痙攣薬の方が効きやすいという情報です。
緩和ケア病棟24時〜抗痙攣薬

これが本当なら、まさに私に必要な薬は「抗痙攣薬(抗てんかん薬)」だということになります。しかも、私の地元に「ペインクリニック」という”痛み”を専門とする医院があることを突き止めました。その医院のHPにも「抗痙攣薬」のことがしっかり書かれていました。

私の通っていた医院の医者は、はっきりと「専門外でよく分からないけど試してみるか?」という前提で、トリプタノールを処方してくれました。ということは、やはり専門医に診察してもらうべきなのは明白です。私は早速、そのペインクリニックを受診しに行きました。

適用外処方とは、認証されている病状以外にも、一定の効能が認められる場合に、医師の判断で「別目的で」処方される薬のこと


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