謎の神経痛克服記

自律神経失調症?異痛症?線維筋痛症?原因不明の突発性神経痛との戦い


神経痛は何科で診察すれば良いか?

私が襲われた「謎の神経痛」に対して、どの診療科で受診すればよいのか、かなり迷走しました。適切な治療を受けられずに病院・医師を延々と巡る行為をドクターショッピングと呼ぶそうですが、私もそれに近いことを余儀なくされました。

私の場合、元から別の症状で皮膚科に通っていたので、まずはそこで病状を説明しました。その時は神経痛というよりも「痒み」の方が強く感じていたので、皮膚科の医者からは、薬によるアレルギーでは?と診断されました。そして「タリオン」というアレルギー止めの薬を処方され、それを服用しました。

勿論タリオンでは治らず、その後醜い神経痛へと悪化していきました。皮膚科ではこの病状は分からないと言われたので、次に私は、神経内科のある地元の町医者に何軒か電話をかけました。しかし「不定期的に様々な体の部位に痛みが走る」という私の意味不明な病状を理解されません。ある医院では、地域で一番大きくかつ神経内科を備えた大病院で受診するよう促されました。小さな診療所なので、詳細な検査設備が無いというのが理由でした。ようは町医者には手が負えないということです。

しかしその大病院も「紹介状がないと診察できない」などと難癖をつけてきました。結局はその大病院の系列診療所へ回され、そこで一度診察を受ける羽目になりました。大病院では患者が殺到することを避けるため、紹介状なしの飛び込み受診患者を抑制しているのです。

大病院の内科では埒があかない

私はその系列診療所で、消炎鎮痛剤やうつ病の薬などを何度か試しましたが、結局は見切りを付けました。理由は、そこの医師では埒があかないと感じたことです。そこの系列の大病院で検査しても、おそらく何も分からないだろうと言われたからです。

しかし、1つ光明も見つけました。その診療所で「もし更に神経痛が悪化するようなら、別の大病院にある「ペインクリニック」に紹介状を書く」と言われたことです。

ペインクリニックとは文字通り痛みを取る専門の診療科で、大体が麻酔科の一部として導入されています。医師は様々な「痛み」に対する専門家ということですし、痛みに対する最終手段?である「神経ブロック注射」も行われます。但しペインクリニックを備えている病院は極めて少なく、備えている病院でも専門は麻酔医なので、診療できる時間帯が極めて限定的なことがほとんどです。

私が紹介されたペインクリニックは場所的に非常に遠かったこと、そして30分強で行ける場所にペインクリニック専門と掲げる診療所を見つけたので、私はその診療所へ行ってみました。



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