謎の神経痛克服記

自律神経失調症?異痛症?線維筋痛症?原因不明の突発性神経痛との戦い


トリプタノールとメキシチール

私がペインクリニックで処方された薬は、トリプタノールとメキシチールという薬でした。前者については前の病院でも処方された薬ですが、病状や私の体格などから「もう少し増量して飲んでみましょう」ということになりました。一日の分量は

・トリプタノール=25mg一錠を就寝前に
 (後に私の体格を考慮して35mgに増量)
・メキシチール=50mgを毎食後(1日3回)計150mg

と処方されました。実際に飲み始めてみて、かなり薬が効いていると思います。思わず顔に出てしまうような激痛は激減し、痛みが走る頻度も大幅に減ったと感じます。

両者とも比較的オーソドックスな薬なようで、調剤薬局なら何処でも置いているような定番の薬だそうです。トリプタノールは本来は抗うつ薬で、メキシチールは抗不整脈薬なのですが、どちらも鎮痛剤として処方されるケースも少なくないようです。調べてみると、トリプタノールやメキシチールは、糖尿病性神経痛や多発性硬化症といった、私の病状に似ている病気に対して、鎮痛剤として投与されることも多いようです。

私のような突発性の神経痛には、抗うつ薬よりも「抗痙攣薬(抗てんかん薬)」の方が効きやすいという情報もありました。またトリプタノールとメキシチールの併用は、不整脈を誘発するので推奨しないと書いているサイトも見かけました。

しかし、ペインクリニックという痛みの専門家の医師と色々話合った結果の処方ですし、今の所この2つの薬で痛みの症状は激減しており、また深刻なレベルの副作用も出ていないので、当面はこの薬を併用して飲むことにします。(■追伸:その後痛みが悪化したので、抗痙攣薬のデパケンという薬に変更)。

医師曰く、痛みが引いてもその後数ヶ月は薬を飲み続け、徐々に量を減らしていく必要があるそうです。私の病状はおそらく、末梢神経が誤作動を起こして、痛くも無いのに痛みの信号を伝達している可能性が高いようです。そしてその誤動作が繰り返されていると、誤動作するのが当たり前という悪循環に陥るのだとか。

そんな場合は、薬で痛みの神経伝達を抑制する状態を続けて、痛まない時は何も伝達しないという当たり前の反応を、体に染み付けさせる必要があるとのことです。



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